『VRおじさんの初恋』の主題歌。
「主題歌」響きがいいですよね!
ドラマと上手くリンクしていて、切なくもどうしようもなく愛おしい曲です。
ひとりでいれば寂しさも感じない、煩わしさもない。
でも、、、の言葉のあとを想像してしまう。
心の何処かで満たされない。
誰かといるのが心地よいと思ってしまったら。
一度でも味わえばもう戻れない。
陽の光を求めて。
主人公のナオキの不器用さ、繊細さ、歯痒さ。
寂しいだけじゃなくて、人と人の繋がりを求めている感じが好きです。
打ち上げ花火のような派手さ、華やかさはないかもしれません。
例えるなら満天の星ではない、何気なく見上げたときの皓々とした星々のような。
遠くから見た街の明かりのような。
上手い表現が見つけられずにいますが、レースのカーテン越しの優しい光だと私は思います。
ドラマのなかで出てくる青いバラの花言葉は「不可能」から「夢がかなう」へ変化しました。
ドラマの結末にも注目です。
挿入歌の「旅人」が配信されたらまた感想書きます。