最終回すっごくよかったー!
ネタバレ不可避。
ドラマを見て、世の女性はいろいろ思うことがあったんじゃないかな?(特に私くらいの世代)
さやかの悩みが分かる。
結婚する人には幸せにしてもらいたい。
女性なら少なからずあると思う。
父親の反対を押しきって、会社辞めて起業(しかもインドで)なんて、祐一くらいイケメンで優しくても、不安しかない。
自分がさやかだったら、いくら祐一が好きでも結婚はできないと言ってしまう。
宇佐美編集長の愛のある言葉。
祐一の父親に覚悟があるか聞かれ、即答できなかったさやか。
宇佐美「挑戦者はな、いかなる理由にも邪魔されるべきじゃない」
出世がかかっているにも関わらず、「俺をなめるな。それくらいなんとかなる」。
さやか「私のためにそんなことするのはやめてください」
宇佐美「黒木、それは違うぞ。俺は自分のやるべきことをやるだけだ」
さやか「どうして編集長のやるべきことなんですか」
宇佐美「お前が俺の部下だからだ」。
いや、編集長に惚れそうになったわ。
最初、変な髪型だなー。
の印象が強かった分(失礼)、回を追うごとにどんどん素敵に思えて、伊勢谷友介マジック恐ろしい!と思った。
好きなことや好きなものを素直に好きと言いたい。
結婚したら、女性が仕事を辞めなければいけない。
今時、そういう考えは論外だろー!!って叫びたいね。
学校へ行こう!の未成年の主張くらい(懐かしい)
私情を挟んでワケわからない感じになってしまった。
『祐一に付いてインドに行く』
そう決断したさやか。
凄いと思った。
今の私には好きな人を支えられる自信なんてない。
さやかのように「私が養ってあげる」なんてとても言えない。
でも、そのうち、そう言えるくらい強い気持ちを持つことができるのだろうか。
『サバイバル・ウェディング』。
ここまで考えさせられるドラマは久々でした。
おわり。
C&Kが結婚式にしれっと出てきて笑った。
素人感が良かったです(褒めてる)
『ドラマ』。
素敵なドラマの主題歌で嬉しかったです。