初めてC&Kを見たのはテレビ画面越しだった。
今思えば貴重なテレビ出演だった気がする。
C&Kという存在すら知らなかった。
何気なく見ていたテレビ。
聴いた瞬間からC&Kの歌に惹かれた。
田舎にC&KのCDを置いてるわけないよなー(笑)と思いながらCDショップに行ったら奇跡的にラスト1枚。
買わないわけがなかった。
単なる偶然なのだけど。
私がC&Kを好きになったのは偶然じゃないと思いたい。
たまにはCK以外のことも書くよー。
異例の右肩上がりの映画「ボヘミアン・ラプソディ」。
12月に入ってようやく観てきました。
フレディの人生のなかでの孤独、葛藤。
家族との確執。
恋人との出来事。
仲間との友情。
Queenの数多くある名曲が生まれる瞬間。
それらが丁寧に描かれている映画だった。
『Queen』
ものを知らない私でも知っている、世界的に有名な偉大なバンドだ。
圧倒的な歌唱力。
人を惹き付ける天才。
天才であるがゆえの孤独。
仲間との衝突。
きっと彼はすごく繊細だったんだ。
繊細で傷付きやすい。
それでも、誰よりも自分らしく生きようとした。
いや、生きた人だ。
Queenの偉大なボーカル「フレディ・マーキュリー」。
曲が流れるたびに鳥肌が立った。
特にライヴエイドのシーン。
圧巻のパフォーマンス。
観客との一体感。
これぞ『Queen』。
フレディ・マーキュリーの生きざま。
私が生まれる少し前。
フレディは亡くなっている。
時代を感じさせない、魂の込められた曲。
色褪せることのない音楽が今も聴かれている。
一度観たひとが「もう一回観たい」というのがよく分かる。
私ももう一度じっくり観たいと思った作品でした。
ラブコールなかったけど、書きたいから書くね!
ネタバレをなるべくしないようにって無理だわ。
ネタバレ嫌だよーっていうかたにはオススメできません。
私はライブレポのような高度なものは書けません。
CLIEVYさんのホールツアーファイナルでの怪我でどうなるかと思った横浜アリーナ。
今年は戦線離脱気味だった私。
一歩引いて見ていた。
それでも、横浜アリーナは見届けたかった。
前日と当日。
ドキドキやワクワクより、そわそわとどこか落ち着かない気持ちのほうが勝っていた。
VlPで無事にチケットが取れていたので、リハーサル見学をした。
CLIEVYさんは車椅子だった。
『みかんハート』
心に染みた。
同時にそれを聴いて私は余計な心配をしていたなと思った。
リハからのそのまま開演まで待機。
そして、楽しい時間の始まり。
以下、私のクソみたいな感想(口悪い)
歌については特には書きません。
辛口かも。
三時間半!!
サービス精神旺盛すぎる。
あれだけ大きな会場なのに、なんていうか、和気あいあいとした空間だった。
C&Kらしいなぁ。
セトリは省きます。
CLIEVYさんの登場とそのあとの乗り物シリーズが斜め上をいってた。
肩車は絶対笑わせにきてた。
まさかあの状態で立つなんて思わなかった。
しかも少し歩くとは。
怪我したこと自体は良いことではない。
「それすらもカッコいい」とかは全然思わない。
言葉巧みだけど、言葉だけじゃない、行動力もある。
凄い人だなぁ。
改めてそう思った。
KEENさんはあまり喋らないけど、その分、発した言葉には重みがある。
凛としていて、芯がある。
CLIEVYさんが自由に動けないのを優しくサポートして、目が離せないくらい、すごくすごくカッコよく踊っていた。
まさに王子だった。
ゲストは九州男さん、サバイバル・ウェディングで谷原役(柏木王子の職場の先輩)だった山根さん、ボクシングの井上尚弥さん、拓真さん。
九州男さんはテレビで見たことしかなかったけど、生で見たらオーラがスゴかった。
カッコよかった。
山根さんはCLIEVYさんの代わりにメチャクチャ踊ってた。
いろいろあったんだけど、一番感動したのが、CLIEVYさん、KEENさんのお母さん、そして、四池の母MIE姉の手紙かなぁ。
CLIEVYさんの感性は幼い頃から人と違ったこと。
KEENさんの優しさは昔からだったこと。
笑いありの愛に溢れたふたりのお母さんの手紙。
MIE姉の手紙は本気で泣きそうになってしまった。
「やりたいことをやる、それがこの業界では難しいこと」
C&Kがデビューして共に頑張ってきたMIE姉のその言葉は胸にずっしりときた。
歴の浅い私でこれだけ響くのだから、長年のファンのひとたちは感慨深いだろうなぁと思った。
まだ書き足りないこともあるけど、あの日、あの場にいられて幸せでした。
KEENさんの「涙は紅白までとっておく」。
忘れません。
おふざけバージョン読みたいひといるかな?(いない)
ブログサボってました(サボり常習犯)
自分がポテンシャルを秘めていないことは分かっていたんだけど、あまりの低さに絶望した。
それでも、どうしても今日書きたいことができました。
彼らが紅白を目指すわけ。
今さらですが書かせてください。
詳しくは↓
https://www.tokyoheadline.com/383515/
C&Kが何故、紅白を目指すのか。
ふたりとも地方出身者で(CLIEVYさん、栃木県小山市、KEENさん鹿児島県鹿屋市)、音楽で周りの見る目を変えたい。
親孝行したい。
それを知ったとき、田舎育ちの私は妙に親近感を覚えた。
と同時に次元が違う話だなと思った。
「武道館でライブやりたい」「ドームでライブやりたい」とは違う。
紅白
出場するのは難しいということは無知な私でも分かる。
でも、落ち込んでばかりいてもダメなんだ。
とにかく前へ前へ。進むしかない。
道は繋がっている。
ライブで知り合ったひとたちは、友達というカテゴリーではなくて。
私が勝手にお慕いしているだけ。
その場その場で楽しい時間を共有できればいい。
もし、どこかで私を見かけてもそっとしておいてください(隠キャラ)
先日、友人と会った。
私の数少ない友人。
年に数回会う。
お互い気が向いた時に連絡して、ご飯やお茶をする。
音楽の趣味、芸能人の好み(田中圭だけは一致)は違うけど、彼女と話すと気持ちが軽くなるというか楽になる。
ふと、彼女が言った。
「推せるときは全力で推せばいいよね」
類は友を呼ぶ。
二人ともオタクだ。
オタクの友達はだいたいオタク(過言)
常に推しを全力で応援しなくていいんだ。
当たり前のことなのに、私は忘れていた。
無理して応援してもガタがくる。